2018アイアンマン世界選手権③ー思わぬ伏兵。

   

10/9 10:00

恒例の朝スイムを済ませた後は、選手登録へ向かう。しかし混雑していたので、しばらく暇を潰すことにした。メイン会場のホテルの庭には、選手全員の名前が記されたボードが。

プロ選手に始まり、年齢順に割り振られるレースナンバーではなく、アルファベット順で配置されている。見つけるのに一苦労なのだが、それもまた楽しい。そして解釈の真偽は不明だが、最有力のプロ選手が先頭に来る番号順を敢えて採用しないその精神は”Every finisher is a winner.”に通ずるところがあるように思える。

エースは2039。

あーよかった。あった。2416番。

佐相を撮る谷本先生を撮るエースをともみんが撮った。マトリョーシカ的な一枚。そんな中、事故は起きていた。

 

谷本先生「さそう、指wwww

左手は自分の名前を、右手はCloudsurferとOnソックスを。片方の手の人差し指を立てると、逆の手も同じ形になってしまう。連合反応というらしい。

自由にメッセージを書けるボードもあった。

左手ケア。

連合反応、万歳。

この後はチェックインを済ませて、エキスポに向かうメイン会場からわずか30秒歩いたところに、一番訪れたかったブースがあった。

On Stationである。実は朝スイムの時から気になっていた。泳いでいて見えるところに、でっかく構えている。レース会場に一番近い特等席だ。しばし謎の撮影会にお付き合いください。

何よりも真っ先にカメラがとらえるものは、谷本先生の存在感である。エキストラになりきれていない。

中に入ってみると、数々のプロダクトで埋め尽くされている。Onのプロダクトは、ひと目でそれとすぐ分かる。一つには、色使いが関係しているように思える。極めてシンプルなのだ。上の写真のウェザージャケットだって、生地のほとんどの部分が無地だ。そして鮮やかなブルー。見ただけですぐ分かるのも納得だ。

ブースの中央にはベンチが設置されていて、何か書いてある。なんだろう。

“ティム・ドンの父親であるフィリップ・ドンは、かつてイングランド・プレミアリーグとワールドカップで審判を務めていた”

“ティム・ドンは6歳のときに学校で陸上競技を始めた”

“トレッドミルで走るときのお気に入りは、オアシス”

“ハビエル・ゴメスは、レース後にビールを飲むのが好きだ。レース前は、きまってケーキのような甘い物を食べたがるが、レース後はピザのように塩っぱいものを食べる”

え、おれも。急に親近感。レース後のビールとピザ、あれに敵う食事には今の所出会えていない。

“ゴメスの生まれ故郷はスイスのバーゼルである。好きな音楽はロックとハード、ヘビーメタルもイケる”

J-POPもおすすめです。ゴメスさんも是非。

 

12:00

寄宿すると、ともみんがものすごい勢いでご飯の支度をしてくれる。あっという間にタコライスを準備してくれた。

ニッスイの「かけるオイル」を薬味に使う。いただきます!

謎の兄弟感。ちなみに、向かいの席の栗原さん(別名:1日1食男)は、食事のたびに元気をなくしていくのだった。

 

16:00

谷本先生「メンテしようぜぇぇ」

今回の遠征には、リアライン・コア、アイシングマシーン、治療用のベッド、西川のAiR、Venexといった、飯田橋の治療院の環境を再現する数多くの機材を持ってきていただいている。そのため、谷本先生も三辺203cmのバイクケースを使ったほどだ。

遠征時に持って行ったBikeケースレポート最高に使い勝手が良かった。これ以外の選択肢はない。ベッドが入るだけなく、その他の付属品も入れることもできる。3辺の合計が203cmなので、重さを23kg以内にすればオーバーチャージがとられない(各航空会社により基準が違いますのでご確認ください)

谷本 卓也さんの投稿 2018年10月20日土曜日

例えば西川のマットレスは、睡眠のときにもうってつけ。

回復ウェアのVenexは、飛行機の中でも大活躍。

リアライン・コアをつけた栗原さん、少し様子がおかしい。そういうベルトだったのか。

リアライン・シューズも持参してきた。母指球加重を促せるよう、CloudXを履いてコツコツとエクササイズを重ねていく。例えば洗面所とシャワーの間のスペースで。

昨日に続き2回目の治療では、肩周りと股関節周りを重点的に処置していただいた。これで明日の朝スイムはバッチリだ。そして鍼を打ってもらうと、落ちるように眠りの世界へ。こっちに来てからやたらと眠い。

 

治療が終わり目が覚めると、ともみんがつぶやいた。

ともみん「冷蔵庫、冷えてない・・・

え???

 

続く

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