On Cloudventure Peakで不整地を走った結果→

   

Onにはトレイル用のシューズがある。Cloudventureというモデルだ。トレイルラン用のシューズと言えば、しっかりしたホールド感と少々の重さが特徴だと思っていた。

先日On Japanのオフィスを訪問した時、トレイルラン用のシューズ”Cloudventure Peak”を見せてもらった。これはTeam J.のおじさん仲間[別名:なかなか卒業していかない人達]である同期の武井からのオーダーでもあった。

11/16 17:00

佐相「あっ、軽い・・・
トシさん「そうそう、ロードもいけるよ」

トレイルシューズっぽくないのである。自分がオフシーズンにどれだけ不整地を走るかは分からないが、このシューズはどっちもいける子みたいだ。

 

11/24 10:00

時間と天気の都合があったので不整地を走る。それなりにアップダウンと地面の凹凸があるのだが、それだけで「トレイル」と表現すると本職の人たちに失礼な気がするので、「不整地」と表現する。

開封の儀を終えたCloudventure、リアラインソックス、長袖のシャツと軍手、さらにはAmazonで1800円だった、バイクボトルの入るウェストポーチ、万全の体制で臨む。不整地を走るのは久しぶりだ。

なんだこれ。面白いぞ。地面は障害物の連続だ。木の根、枯れ葉で隠れた石、測量の定点。集中を切ることができない。次の1歩、場合によってはその次の1歩まで読み込んで、歩幅とリズムを変える。これが面白いのだ。

次々と変わりゆく路面。気がつけば轍のある道。その次は芝生。その次は舗装された道。これだけ色んな道を走ると、気をつけることべきことも変わっていく。それらの共通項が「走る」上で大事なことなのかもしれない。

佐相「(あれ、どっちだっけ・・・)」

ここで迷子癖を発揮。言い訳をすると、このコースに来るのは1年ぶりなのだ。

佐相「(こっちかな・・・)」

深まっていく森。ただ見覚えがあるのでこっちでいいのだろう。それにしても木が生い茂っている。「マムシが出るからあったかい時期はダメだよ」と聞いていた。マムシなんてまだかわいい。この距離で薮からアナコンダみたいなのが飛びついてきたらひとたまりもない。小動物が出てきても怖いな。次からはスズをつけよう。

↑弱ってる場合じゃない、強くなってくれ

 

路肩の弱い道を暫く行くと、畑と思しきエリア。あぜ道を走る。

ズボボボボボッッッッッッ

いかん、やっちまった。沼に足を踏み入れてしまった。

佐相「(あれ・・・?)」

たった今、泥のシャワーを浴びたはずのシューズは、鮮やかなオレンジに輝いている。浸水を覚悟してたのだが、シューズの中はドライなままだ。”Waterproof”バージョンもあるのだが、軽量コンペティションモデルの”Peak”でも十分に水(というか泥)の侵入を防いでいる。

駒田さんのCloudventure Peakの紹介記事によると、このアッパーの素材はパラシュートにも使われているようだ。山登りのウェアブランドの防寒具がそうであるように、人命を預かっている素材はものすごく性能がいい。

楽しいことへの好奇心は無限、しかし体力は有限です。迷子の重ねすぎには注意しましょう。

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